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日本の上場バイオスタートアップ、GNI(ジーエヌアイ)の関連会社がオーストラリアに子会社を設立、臨床試験を準備中。
最近、上場企業の問い合わせが多く、現地法人設立が続いている。 それにしても、海外の会社はさすがに動きが早く、判断に躊躇がない。 The subsidiary of Japanese bio startup listed in Tokyo Stock Growth, GNI, established the firm in Australia, to run a Ph1 study there. https://lnkd.in/g8JCgn8G 日経新聞 2024年4月16日
iPS細胞で膝軟骨を再生する技術を開発するスタートアップのアルクタスセラピューティクス(京都市)は5月、京都市内に新たな研究拠点を設ける。従来の拠点は京都大学構内の本社のみだった。研究開発を加速し、加齢などで軟骨がすり減る変形性膝関節症の治療法として2026年の臨床試験(治験)開始を目指す。 私の膝も長年の酷使ですり減ってしまっているので、期待したい。なんなら臨床試験にも参加したい。 オーストラリア、株式市場で企業離れ 揺らぐテック振興
日経新聞4月12日 昨今は、非上場でもファンドから資金調達できるので、必ずしも上場を目指さなくても良くなった。 また、良い企業は買収対象となりやすい。結果として株式市場は活性化しないというジレンマ。 個人的には、資金調達の選択肢が広がることはいいことだと思う。 VCと語ろうシリーズ vol.3「オーストラリア治験のリアル~我が国バイオベンチャーの進出の取り組み」.
Link-Jの動画アーカイブ 1年半前に行われたセミナーですが、今でも頻繁にお問い合わせがあるようです。 ご関心あれば、州政府、現地企業のご紹介をしますので、お気軽にお問い合わせください。 最近時々セミナーに出てたりするので、ご参考まで。
「MEDISOセミナーシリーズ~医療系ベンチャーの壁を超える~ vol.08規制編:医療機器ベンチャーが理解すべき米国上市プロセス」 アーカイブ動画 私は脇役で出ております。 スタートアップの方の取り組みや、現地支援企業の情報は非常に参考になりますね。 昨年から豪州政府の委託を受けて啓蒙活動を行っていますが、今年に入り、オーストラリアでの臨床試験に関する問い合わせが如実に増えてきました。スタートアップ間でも情報がシェアされているようで良い傾向ですね。
それでも、中国の勢いにはまだまだ遠く及びません。オーストラリアでの治験の約20%は実に中国企業なのです。 なお、研究開発優遇税制については、ネット上では間違った情報も散見されたので、当HPに概要や手続き方法を載せました。ご参考ください。 |